今日は、臨時議会。
文教民生分科会(教育委員会)審査の中
食の安定支援給付金に対しての質疑において、当局の説明の中「宍粟市では、NPOや子ども食堂が育っていない」との言葉があった。
「NPOや子ども食堂が育たない市」、この給付金事業だけではない宍粟市の現状(弱点) が垣間見えたように感じた。
家に帰って、宍粟市の近隣の市に「子ども食堂」あるのかをネット検索すると「子ども食堂」がない市は宍粟市だけでした。
町村合併前から、何か大切なことを避けてきた結果「NPOや子ども食堂が育たないまち」「育つ土壌のないまち」が出来上がったのかもしれません。
全てを行政がおこなえない。行政でなく民間(NPO) が行う方が良い事も多くあるはず。
育つ土壌つくりに協力したい。
※ 食の安定支援給付金とは、小中学校の休業により学校給食を喫食できなくなった児童・生徒の世帯に対して、家庭での食の安定を支援するための給付金です。