私の一般質問は、明日8日の午前中の2番。たぶん、午前10時15分から30分始まりです。

人口減と定住対策について

都市部にない田舎ならではの多くの魅力が宍粟市にはあります。この宍粟市ならではの魅力を、居住の価値観と捉える定住者を宍粟市に呼び込むべきです。都会ではなかなか持てない「マイホーム」、各家130坪から150坪くらいで菜園も持てるような夢を実現し、ニュータウンを市が開発してはどうか。(販売は民間に委託して地域経済の活性化をはかる。)

男女間の格差解消に向けて

世界経済フォーラムが2021年3月、各国における男女格差を測るジェンダーギャップ指数を発表しました。2021年の日本の順位は156か国中120位でした。先進国の中で最低レベル、アジア諸国の中で韓国や中国、ASEAN諸国より低い結果となりました。宍粟市では、「宍粟市誰もが自分らしく生きる共同参画社会づくり条例」が、令和3年4月1日施行され、市としての準備は、整ったと考えます。

  • 当市における男女間の賃金格差を把握し、格差改善について取り組むべきだと考えるが、市の考えを伺う。
  • 国勢調査によると医療・福祉などの就業者数(15歳以上)が増え、製造・小売卸・建設などの就業者数が減り続けています。福祉などで働かれている女性の方への待遇改善支援について市の考え方を伺う。
  • 女性リターン率・若者回復率アップのためにも①②が必要だと考えるが、市の考えを伺う。
  • 8年後の2030年、日本国内で63万人の外国人労働者が不足するという試算も出されています。宍粟市に在留資格を持っている外国人が298人(2022年1月末現在)。近い将来、宍粟市の事業所にも少なからず影響がでると考えられます。宍粟市の産業や雇用を守るためにも外国人労働者の実態を把握されたい。

学校給食を有機食材に

子ども達の健康のため、学校給食の食材を有機農産物に変えていくことが求められています。12月議会において市長より「学校給食を有機食材で提供できる体制を構築し、子どもたちの安全安心につなげたい」との答弁がありました。そこで本市における学校給食有機化へのタイムスケジュールを伺います。