平成30年5月23日に「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」(平成30年法律第28号)が公布・施行されました。この法律は、衆議院、参議院及び地方議会の選挙において、男女の候補者の数ができる限り均等となることを目指すことなどを基本原則とし、国・地方公共団体の責務や、政党等が所属する男女のそれぞれの公職の候補者の数について目標を定める等、自主的に取り組むよう努めることなどを定めています。

日本では、クオーター制を設けることは出来ないのだろうか。

宍粟市議会が初となるよう可能かどうか調査研究しよう。

クオータ(quota)とは、「割り当て、分配」の意味の英語で、政治における男女平等を実現するために、議員・閣僚などの一定数を女性に割り当てる制度。発祥は北欧ノルウェー。女性の政治参加を促す有効な仕組みとして今や世界118の国と地域で導入されている。