商工会職員時からお世話になっていた製麺業経営者の方からお話を聞かせていただいた。

揖保乃糸素麺組合一宮支部(一宮町・波賀町)だけでも組合員140事業所以上ある。

多くの事業所が人手不足で困っている。この際、廃業するか?人の多くいる南の方で工場を新築して再チャレンジするのか?の選択が迫られてる事業所が今後更に多くなる。

再チャレンジを望んでいても山崎町においての工場用地取得に苦労している。今の状況を宍粟市と揖保乃糸素麵組合で話し合いを持って共通認識をもって欲しいとお話されていた。

山崎町に製麺業の方を受け入れる工業団地が必要だとお話になられていた。

今のまま手付かずでは、宍粟市の地場産業(製麺業)が地場産業でなくなると危機感を持ってお話しくださいました。