昨日の臨時議会での病院事業特別会計補正予算分科会審査
第79号議案の主な内容は、一般会計からの繰入金を財源に、新型コロナウイルス感染症対策としての患者隔離用病室の整備のための施設改修や機器を購入するほか、医療関係者とのオンライン会議が実施できる環境整備。
審査の中で委員からは、新型コロナウイルス感染症対策の中で宍粟総合病院の担う役割と患者隔離用病室の整備についての質疑がおこなわれた。
当局からは、宍粟総合病院は地域中核病院として2次救急を担っており、感染対策をしっかりやっていくために、患者隔離用病室の整備を行うこととなった。改修内容としては、4階病棟の2人部屋の1室を個室にし、今ある個室と合わせて2室を隔離用部屋として確保するとの回答がありました。