今日、文教民生常任委員会が開催された。
教育委員会の「夏季休業期間短縮に対する熱中症対策としての下校時の路線バス利用許可について」に対して私が事前通告していた通告内容並びに教育委員会からの回答を紹介します。
※対象となる児童は、集合場所から学校までの通学距離が概ね2㎞以上の者。路線バス利用許可期間は、7月21日~8月31日。運賃100円は、自己負担とする。との内容に対して。
(質問) この下校時の路線バス利用は、具体的にどの市内自治会を想定しているのでしょうか。
≪回答≫ 山小では、横須。波賀小では、小野・今市・斉木・皆木・飯見。などなど説明。
(質問)「登校班ごととする」とありますが、利用したい人としたくない人に分かれた場合は、どのように考えるのでしょうか。
≪回答≫ 保護者との協議など各学校に任せている。2班(利用する児童・利用しない児童)となることもあり得る。
(質問) 運賃100円ではなく、利用期間一律1000円とするのは、難しいでしょうか。
≪回答≫ 民間事業が運営しているので、金額は100円(回数券も可)となる。市のバス代助成は考えていない。
(質問) しーたんバスに全員が乗れないことも考えられるのでは。
≪回答≫ 現在の路線バスに沿っての運用であるので、乗れない場合も有る。
(質問) 学童に行く子どもたちは、お弁当持参ですが、食中毒の心配は、大丈夫でしょうか。
≪回答≫ 毎年、夏休み中は、お弁当持参である。お弁当の持参時に保冷材などの対応も求めたい。学校では、置いておく場所の冷房など各学校での対応を考えて頂く。
(質問) 子どもたちの下校に合わせて、新たな時刻表となるのでしょうか。城下などは、下校時刻とバスの時刻表があっていないように思うのですが、どうでしょうか。
≪回答≫ バスのダイヤ変更は考えていない。一つの熱中症対策としてとらえているので、市内全ての児童が利用できるわけではない。