昨日、文教民生常任委員会(健康福祉部)の傍聴にお伺いした。
宍粟市自殺対策計画素案が説明されていた。
その説明の中で、宍粟市(自殺率)の目標値が記されていた。
平成29年の自殺率(28.1)を平成40年の自殺率の目標値(13.0)と示されていた。
自死の目標値が、辛く、情けなかった。
本年3月議会においての一般質問、下記の通告を持って、本会議の議論を行った。
命を守る対策を「兵庫県内の市町別自殺者数(率)において、宍粟市は毎年高い数値を出している。市は、この数値をどうとらえ、どんな対策をとり、どう評価しているのかを明らかにされたい。」との一般質問を行った。
昨日、文教民生常任委員会(健康福祉部)を傍聴していて、心が苦しかった。気分が悪くなり、途中、何度も吐き気を感じた。自ら命を絶った知人の顔が脳裏を過った。本当に申し訳ない。
最後に林議員の自殺を防ぐ事が出来なかった無念の話が議論を引き締めた。唯一心が救われた。
常任委員会は、誰でも傍聴が出来ます。是非とも傍聴に来てください。