10月12日の総務経済常任委員会(まちづくり推進部)。

宍粟市集落センター(コミュニテイセンター)の移譲がまちづくり推進部より説明があった。

「センター〇〇が廃止の方向に進んで行っている。△△ふれあいセンターの改修が完了し、▲▲自治会への譲渡が承認された。」などの説明。

たつの市新宮町にある「コミュニテイセンター」などは、市が、連合自治会(自治会)に指定管理で出し、自治会が運営し、地域住民の集まりの場として活用している。

市北部の拠点整備が進み、この拠点施設がコミュニテイセンターの役割をも果たしていくことを望むが、はたして可能なのだろうか(?)と私は、少し不安に思っている。

社会教育施設である「公民館」や児童厚生施設である「児童館」は、市と地域住民の接点。これらの施設が、宍粟市にはない。

宍粟市集落センター(コミュニテイセンター)の移譲が、人口減少を後押しする可能性を否定できないと思っています。

今後の宍粟市の人口推移動向を注視していきたい。