防災対策について
大雨の度に通行止めになる箇所・今後も洪水の危険性に怯えなければならない箇所への市の考えを問う。
- 清野地区と与位地区を結ぶ嶋田与位線や下比地地区東端の県道宍粟新宮線等、大雨の度に通行止めになる箇所を今後どのように改善されるのか。
- 水谷地区・谷地区はじめ多くの場所において大雨による二次被害を懸念されている。「市民の安心へ」どのような対策を考えられているのか。
- 田井地区(7組・8組)住民・揖保川沿いの杉ケ瀬地区住民・福住橋周辺部の福中地区住民が、今後洪水に悩まされることがないようにどのような手立てを考えられているのか。
- 引原ダムからの放水に関するより一層の情報提供を望む市民の声に応えられたい。
空き家対策について
「空家対策特別措置法」「宍粟市空き家等の対策に関する条例」が施行され約4年が経過した。空き家の増加が、生活環境に影響を及ぼす事例も出てきている。空き家調査を行った平成25年からの5年間の空き家対策と今後の空き家対策を問う。
- 平成25年調査で、傷みが激しく取壊しが必要と判断された案件への取組と課題を明らかにされたい。
- 「空家対策特別措置法」の恩典を受けるために「空家等対策計画」が必要であるが、市が「空家等対策計画」を定めなかった理由を明らかにされたい。
- 今年度再調査が予定されているが、調査を調査で終わらせない為、今後どのような空き家対策を考えられているのか。
児童館設置で子どもの安全と健やかな成長を!
乳幼児から高校生まで誰でも利用できる無料の「児童館」が宍粟市には必要だと考える。放課後や休日に「児童館」を利用できれば、子どもたちの安全を守ることができ、すこやかな発育成長に大きなプラスになる。昨年12月議会において「児童館に関する調査は十分に行っていく」との市長答弁があったが、その調査により見えてきた児童館の必要性を伺う。
今後の「総合案内所」について
本庁舎入り口に設置されている「総合案内所」の丁寧な職員対応に、多くの市民の方が喜ばれている。「総合案内所」の職員研修としての役割終了後は、「総合案内所」業務を行う専門員の雇用、若しくは市民による有償ボランティアで「総合案内所」を運営すべきだと考えるが如何か。