今後5年~10年で、宍粟市内の空き家の状況は、急変すると思っています。そこで、宍粟市の空き家対策について「法」と「条例」を軸に本会議の一般質問で問いました。下記にありますように「空家等対策計画」の策定と空き家対策を進めるための「協議会」の設置と「空家の実態調査」を求めました。

大久保 「空家対策特別措置法」「宍粟市空き家等の対策に関する条例」が施行され約四年が経過しました。空き家の増加が、市民の生活環境に大きく影響を及ぼす事例も出てきています。平成二十五年には、空き家調査を実施していますが、その後五年間の空き家対策の取組と課題を明らかにし、今後の空き家対策を伺います。

市長   空き家対策は、宍粟市にとって重要な課題である。空き家の実態調査をする中で「空家等対策計画」を策定し、必要に応じて「宍粟市空き家等の対策に関する条例」改正も行い、より有効な空き家対策を行っていきたい。