山崎町のほぼ中心部にあり、少し高台にあるこの場所からの眺めは、絶景。

この地を挨拶回りしていた時に、その地に住む女性より周辺の家(空家を含む)とそれぞれの家庭状況の話を聞いた。

立派な佇まいの空き家を眺めながらの話になった。嘗て、この地で住む事は、周辺の憧れだったと説明を受けた。

高齢者では無いが、体調が優れず、多くの時間を家で過ごしている人も想像していたよりも多くいることが分かった。

10年先でなく、5年先の不安を語られていた。

別れ際、「頑張りなさいよ」との言葉で、送り出された。