私の先輩は、毎日のように河川敷などで草刈りボランティアをおこなっています。
その草刈り範囲は、ビックリする広さ。また、危険なほど急な斜面でも草刈りを行っています。
足を滑らせて落っこちると命に係わるのではと心配になります。
先輩曰く、この河川敷の草刈りが終わると、来月から河川敷に自ら植えた「芝桜」の手入れ(草引き)を始めるという。
また、同時に芝桜の上にある桜の木から落ちる落葉拾いも芝桜の手入れには欠かせない作業だとも言われていた。
これらの芝桜の手入れをしないと来春に見事な芝桜が咲かない。観光客を向い入れる芝桜が台無しになるとの事。
この草刈りボランティア作業にとって、最も嫌なことは、捨てられているゴミの多さだと。空き缶、空き瓶、弁当ガラ等々。
これらのポイ捨てされたゴミを拾っている時が、つらく、情けないと話されていた。
「宍粟市空き缶等のポイ捨ての防止に関する条例」の周知が待たれるのでは。