6月23日、沖縄慰霊の日。報道特集での金平キャスターの言葉。

「闘病中の自分の姿をさらけ出しながら、沖縄にこれ以上の基地はいらないと訴えかける翁長知事の言葉を、参加者たちは固唾を飲んで聞き入っていました。」「公の人たちが発する言葉が荒れ果てているこの国で、これほど真摯な言葉を聞くのは稀なことになってしまいました。」

この後、ネットで検索し、慰霊の日の翁長知事の挨拶を聞かさせて頂きました。その言葉から発せられる一言一言は、言葉の持つ重さや言葉に込められた魂を感じられるのだと、知事の言葉は心にしみました。

まだ見られていない方は、ネットで検索して見て聞いて下さい。https://mainichi.jp/articles/20180624/k00/00m/040/031000c?inb=ys

沖縄に、2度旅行で出かけたことがあります。10年以上前になるのだろうか。いつ訪れたのかは忘れかけていますが、見た光景だけは、今もよく覚えています。

平和の礎。辺野古。読谷村にあるチビチリガマ。北谷町役場の屋上から町職員の方が、町を見渡しながら話して下さった内容を今もはっきりと覚えています。米軍の居住地区やどのような事に沖縄の人々が耐えてきているのかの話でした。