路上で、「これは何ですか?」と尋ねると「燻炭」だと教えて頂いた。
籾殻(もみがら)を蒸し焼きにして炭化させたもので、土壌改良材として使うとの説明だった。
私が子どもの時、田んぼの中、金属製の煙突から煙が上がり、籾殻を蒸し焼きにしていた光景を思い出した。あれも土壌改良だったのか?
記憶の片隅にあった子どもの時の思い出が頭を過った。