週刊ダイヤモンドの全国水道危険度ランキングの中に宍粟市があるとの連絡。本屋さんに行き、本を買い確認すると8位に掲載されていた。

危険度ランキングに用いられている指標は、①水道料金②経常収支比率③料金回収率④財政力指数だった。かなり乱暴な危険度ランキングだと思った。IMG_0662

しかし、ワースト10位までに掲載されている市町の中で、宍粟市以外は、全て「町」だった。兵庫県の中で、宍粟市の次に名前が上がっているのが、佐用町が22位。香美町が39位だった。

今から、約7年前に水道料金等を近隣市町と比較したり固定資産税や国保など私たちの負担について調べたことがあった。その時の私なりの結論は、宍粟市が財政の危険水位を突破するひとつの要因は、「上下水道」だった。

しかし、上記の4つの指標でなく、私が今後への大きな負担になると感じたのは、上下水道の延長距離だった。7年前、今後急激に進む人口減少の中、「多額の維持管理費用」に耐えられるのだろうかと感じていたのだ。

今後も上下水道の件、しかっり見つめていきたいと思っています。