2001年9月11日の米同時多発テロから20年を迎えた。

20年前は、佐用町の商工会職員をしていた。

20年前の今日のことは、鮮明に覚えています。

佐用町に来て頂いていた尊敬する先生を迎えに佐用町に行った時、先生がこのアメリカで起こった同時多発テロのテレビ番組に見入っていた様子を今日も覚えています。

その後、報復として、アフガニスタンに軍事介入していったアメリカ。しかし、20年後の先月末には、アフガニスタンから撤退せざるえなくなった。

国には、歴史があり宗教がありそこに根差した文化伝統がある。これを変えるのはどんなに正しくとも他国の価値や力では無理なのかと思うのが、イラクとアフガニスタンを通して感じます。

ミャンマーなどの軍事政権と戦う民衆、民衆自体がどんな犠牲を払っても戦い抜くしかないのかなと怖さと同時に感じたりもします。

その外にある日本の政府や日本の企業が、軍事政権を支える商取引をしないことやミャンマーの民衆の置かれている情報を世界に発信することが、民衆を支える事につながると感じます。