北奔南走、今年も走り回ります。
宍粟市の市議会議員としてスタートを切らせていただいて、もうすぐ1000日。「私らの声を市政に届けてや!」と背中を押していただき、走り続けています。
市内を歩き続けて3年、多くの場所で楽しまれているグラウンドゴルフやゲートボール。自治会館などで開催されている百歳体操やふれあい喫茶。パン作り教室・オレンジカフェ・文化教室など。公園で遊ぶ家族連れ。大切な時間を仲間や家族と共に過ごされていました。
大家族でなく小さな家族での生活が普通となった今日、大きな集団でなく小さな気の合った価値観を同じくするグループでの活動が幾重にも重なって各自の生活空間が形成されているように感じました。
報告書「宍粟市のこれからを担う若者たち」の中に「宍粟市民は、それぞれのネットワークの中で、多角的な構造を持ちつつ生活している。この多角形構造の集合体、いわゆるモザイク模様の中で『まちづくり』を考えていく必要がある。」と記載されています。
私は、市内の小さな声により一層耳を傾ける議員活動を徹底して続けます。
走り回り、まちの声をひとつひとつ拾い上げて市政にきっちり届けます。市政の主役は私たち市民一人ひとりです。「主役の市民」を裏方の行政が支える。そんなまちづくりを全力疾走で行います。
新しい年もみなさまの「声」をしっかりお聞かせください。