旧知の友人(先輩)との長電話。
過疎が止まらない宍粟市の現状に少しでも光が差し込む案がないのかのヒントを掴むために旧知の友人2名に長電話をした。
1人は、高知県黒潮町の友人。黒潮町の友人は、元町役場職員。
黒潮町は、漁業が有名。勿論、太平洋だ。南海トラフ地震が起こると最も被害を受けると予想されているのが、黒潮町。
黒潮町で進む防災の話などを教えて頂いた。山の恵みの宍粟市と太平洋の恵みの黒潮町で相互交流が出来ないのかとの話にお互い盛り上がった。
もう一人の友人は、広島県庄原市の市会議員さん。勿論、私より大先輩の市会議員さんだ。
庄原市は、宍粟市より面積が大きい。宍粟市の倍近い面積の市だ。ネットで庄原市のホームページを見たり、庄原市の財政状況を見させて頂いた。
庄原市は、宍粟市より過疎化の進行が早いように感じ、議員をされている友人(先輩)の教えをと思い、どのような施策を取り入れているのかなど教えて頂こうと電話をさせて頂いた。
電話にて、お互いの市の財政状況など数字を示しながらの先輩議員からのレクチャーだ。先輩の話に聞き入り、最後に庄原市に研修に来るようにと声を掛けて頂き、長電話を終了した。
長時間の電話に対応して頂いた黒潮町と庄原市の先輩、ご迷惑をおかけしました。