昨日(7月12日)終日、文教民生常任委員会を傍聴した。
終日、傍聴している市会議員は、残念ながら私だけだった。
最初、公立宍粟総合病院に関してだった。最大の議論の場は、宍粟市からの一般会計負担金についてだった。
本来、総合病院は、独立採算が原則だけど、不足しているお金を宍粟市の一般会計から繰り入れている金額についての質疑だった。
平成22年度3.7億円だったものが、平成27年度には、6.2億円になっている。この原因だとか、今後の経営努力についての議論が白熱していた。
宍粟市教育委員会の継続調査は、学校規模適正化・幼保一元化推進状況についての議論がメインだった。
午後は、市民生活部に関しては、現在各自治会で住民説明会が行われている『資源物のコンテナ回収の推進について』の質疑に集中していた。
最後は、健康福祉部だった。生活保護の動向について、外出支援サービスについて、などが議論されていた。
常任委員会の傍聴は、お勧めです。質問などをしている議員(委員)さんが、何に興味持っているのか?などよくわかります。「この議員さんはよく勉強している」などもわかります。是非、傍聴を。