昨日、山口壮衆議院議員事務所から２名の方がお出でになり『提言・意見のお願い』文を頂きました。どうしようかと思ったのですが、折角なので自分の思っていることを書いて山口さんの事務所にメールにて送りました。
山口事務所 ○○様 ○○様
昨日は、お忙しい中、お出で下さいましてありがとうございます。
コロナ禍の中、コロナ対応において、日本が、日本より遥かに人口の少ない同じ民主主義国家である台湾（台湾・デジタル担当政務委員（大臣）の唐鳳（オードリー・タン））やイギリスなどの国より、遅れをとっていると多くの日本の方も感じたのではないでしょうか。
また、アメリカは、トランプ政権からバイデン政権に変わりました。この変化は、同じ民主主義国家であってもあまりにも劇的な変わり方で、アメリカの持つパワーとアメリカ国民の持つ底知れぬ力を感じアメリカ人でない私までもが感動を受けました。
私は、何度も何度も昨年１１月２０日のハリス副大統領の勝利演説を聞き、涙が流れました。ハリス氏 勝利宣言（日本語訳全文）｜アメリカ大統領選挙2020｜NHK NEWS WEB
その中でも、
「そして私が今日この場にいられるのは、母、シャマラ・ゴパラン・ハリスのおかげです。
いつも心の中にいます。
19歳でインドから渡ってきたとき、母はこのような瞬間が訪れるとは想像もしていなかったでしょう。
でも、母はアメリカを深く信じていました。
アメリカではそれが可能なのだと。
今、私は母のことを考えています。」このスピーチ部分が特に好きです。
人口減少が進み、日本の人口が、イギリスやフランスと同じ人口規模の国になっても日本が先進国である為には、台湾以上の多様性のある国に変わっておく必要があると思います。「多様性」それしかないように思えてなりません。全ての違いを受け入れる国です。性差や肌の色や宗教でなく、その人の持つ能力で判断される国家です。
「提言・意見のお願い」と上記の文が、違っているかもしれませんが、何卒、お許しください。
