テレビから流れる先の戦争体験。胸が締め付けられる言葉や映像が流れています。

私の仲人をして頂いたおじさんは、戦争の初期から中国戦線にいました。

上海・南京・重慶などなど。おじさんから教えて頂いた話、毎日が殺し合い。おじさんの話は、今も鮮明に私の記憶に残っています。

私の祖父は、海軍で、ガダルカナル島の近くの島に取り残されていた。家族のもとに生きて帰ることだけを考えて生き抜いたと話されていました。

私たちは、生の戦争体験を聞くことができた世代。テレビを見ながら30年前に聞いたおじさんや祖父の話を思い出していました。