世界の上位1%の富裕層だけで、世界全体の4割近くの個人資産を保有していることのテレビニュース。
上位1%の富裕層の資産が国全体の個人資産に占める割合は、アメリカが35%、中国が31%、日本が25%となっています。日本については「西ヨーロッパの国々ほどではないが、とても不平等だ」と指摘されています。
多くの国民が銃を所有するアメリカ。昨年の大統領選挙時も武装した国民が議事堂を占拠したことも記憶に新しい。
生活の苦しいアメリカ国民の不満が銃を片手に、富裕層に向うのではないのかとの懸念が脳裏をかすめる。富の再分配を本気で検討する時がきている。