今日、友人と二人で、加西市図書館と西脇市の複合施設ミライエにお邪魔した。
加西市の図書館の広さと図書館前にある交流プラザの広さに驚かされた。試験前だったからだろうか。少なく見ても100人以上の高校生と中学生が勉強しいていた。
施設管理をされている方に聞くと図書館は6時で閉館となるが、図書館前の交流プラザは、10時まで開いているので、高校生の学生は、そこで勉強しているということだった。宍粟市の図書館も勉強室を作れば、多くの中学生や高校生が勉強に訪れるのにと思いながら、加西市の図書館を後にした。
西脇市に移動し、西脇市の複合施設ミライエにお邪魔した。事前に複合施設にある児童館(こどもプラザ)さんに視察を申し込んでいたので、ミライエの施設長さんやこどもプラザの所長さん方から、丁寧な説明を頂いた。
二日前にミライエさんから聞きたいことの問い合わせがあり、私の知りたかったことをお願いしていたので、本当に丁寧に約2時間教えて頂いた。
兎に角、人の多さに驚いた。学習室や学習スペースは中学生・高校生で一杯。100人どころではなかった。児童館は、親子で一杯。ミライエの児童館の特徴は、子育てをしている父親の多さだとも話されていた。
是非是非、宍粟の方には、加西の図書館と西脇のミライエに行き、自分の目で、見て欲しいと願う。
宍粟市も近隣同様の子育て環境と学習環境がなければ宍粟市が消滅すると実感するほどの驚きの一日だった。