長引くコロナ禍、私たちの生活も大きく変化しました。賑わう屋外レジャー、キャンプ場での過ごし方も個々色々。円安のため外国人労働力確保に四苦八苦しているとの市内経営者の声。コロナ前とは違う社会経済環境となっています。
この一年間、「人口減と定住対策」「男女間の格差解消」「学校給食を有機食材に」「安心な医療体制の構築」「児童虐待防止」「自治会運営と新たな地域コミュニティの在り方」「子どもたちの居場所づくり」「大雪(雪害)への対応」など、社会の変化に対応し持続できる宍粟市となるため、地域コミュニティのあり方などを中心に、子育て(居場所)・教育(給食)・福祉など、市民の暮らしをささえる具体策を提案し続けてきました。
今年の重点政策として、マチの「元気の源」である商工と農林を全力で盛り上げ、新たな「若者の定住と雇用」を提案していきます。
市内をランナーのように駆け抜け、苺の「つる」(ランナー)が地を這い広がっていくようにあらゆる人と繋がり、「誰ひとり置きざりにしない宍粟市」の実現に向けて、兎のごとく軽やかに走り続けます。