昨日、12月議会が終了した。
今日から、議員活動に集中だ。
姫路市安富町にある公民館にお邪魔し、公民館館長さんから姫路市の公民館について教えて頂いた。
姫路市は、小学校校区に一館の公民館があり、姫路市全体で60館以上あるとの事だった。
この社会教育法に規定する公民館が宍粟市には一館もない。不思議だが、事実だ。
全国的には、公民館の数は中学校数より多いそうだ。
兵庫県下の「市」の中で、平成24年から28年の5年間の人口減少率が最も高いのが宍粟市だ。
5年間で、8.32%の人口が減っている。
宍粟市の人口減少の特徴は、自然減より社会減だ。自然減は、生まれた子どもと亡くなった人の差。社会減は、宍粟市に来られた方と宍粟市を離れられた人の差だ。
公民館などの設備が無いのもこの社会減に影響しているのかを調べてみる必要があると感じている。