今日、姫路市夢前町にある姫路市立上菅公民館を視察させていただいた。

上菅公民館は、平成28年4月にスタートした。

夢前町が、姫路市と合併したのが、平成18年。夢前町にも全ての小学校校区に一館公民館をとの地域住民の願いが、実を結んだのが平成28年4月。

夢前町に児童館が無いことも関係あるのか、小・中学生が公民館に親しむ切っ掛けづくりに留意して入ると館の方の説明があった。

上菅公民館の職員体制は、2名体制。多くの事業が行われているのに職員が2名だけなのには少し驚かされた。

※公民館が毎月発行しています「公民館だより」をネットで見ていただけましたら姫路市全ての公民館活動の様子がわかります。

公民館は、地域の方々の様々な学習、文化活動、コミュニティの場として利用されている。職員さんのお話を聞いていて公民館一館毎に職員さん2名では、手一杯なのでは?校区住民(市民)からの相談の場としては、職員さん(2名)では、人数不足では?と感じながらお話を聞かせていただいた。

地域のコミュニティづくりに必要な形態として、公民館がある。宍粟市も他市の地域コミュニティの形態を参考に宍粟市にあった地域コミュニティを作っていきたい。