今日の神戸新聞の記事。講演会の内容が紹介されていた。

障害の有無にかかわらず、同じ教室で学ぶインクルーシブ教育。インクルーシブ教育は世界的な潮流。との書き出し。

インクルーシブ教育を「障害のある子のためだけでなく、周囲の子どもに一緒に育つ権利を提供するもの」「同じ空間にいることで互いに多くを学んでいく」との内容。(以前同じ話を、春名県議から聞かせて頂いたことがあった。)

一方、日本は特別支援学校を創設し、地域の学校に特別支援学級を併設するなどして分離を進める方向にある。保護者の意向で地域の学校で学ぶ道はあるものの、受け入れる学校側の改革には手が付けられていない。と警鐘。

この記事を読みながら、インクルーシブ教育について、もっと知る必要があると実感しました。