先日、神戸新聞で、紹介されました山崎町鹿沢にあります遊月菴ハウスミュージアムに前田美智代さんを訪ねました。
前田さんから『ふるさとのうた』の出版に至るお話や/文は前田さんのお母さん/絵は前田さんご本人/英訳はバルセロナ生まれのカタルーニャ人のマリーナさんの三人の作品であるとのお話を教えていただきました。
昭和30年代初期に前田美智代さんのお母さんが書かれ新聞に掲載された作品をマリーナさんがイギリスの大学での修士号の英訳として書かれ、前田美智代さんの絵が加わった素敵な本です。
英語好きになる子どもや、また、翻訳家を目指す子どもいるのではないのかと思いながら前田さんのお話を聞かせていただきました。