明日は、8月15日。終戦の日。
30年前、私の仲人をお願いしたおじさん。既に、亡くなってずいぶん長い年月が過ぎた。
陸軍にいたおじさん、戦争の話をよくしていた。おじさんの戦争は、中国大陸だ。
上海から南京そして重慶まで。毎日が殺し合いだったとおじさん。
私の母方のお祖父さんは、海軍。ガダルカナルの近くの島に取り残されていたお祖父さん。
生きて日本に帰るために、日本に残した小さな子どもたちを思い。死ねないと生き抜いてきた南の島の話をお祖父さんは、よく私にしてくれた。敗戦後、捕虜生活が終わって日本に帰ってきてから広島に行ったと、広島の原爆の惨状も見てきたと話していた。
お祖父さんが亡くなってから既に30年以上が過ぎた。
二人の話を思い出しながら、平和が続いて欲しいと願う。
権力を監視するマスコミ報道が、本当に大切だとつくづく感じる昨今。
連日、テレビで報道される「統一教会」、この国の正義と日本の存続の根幹にかかわる大問題だと感じる。
隠されてきた「統一教会問題」全ての事実(30年前に何があったのか)を明らかにしてほしい。マスコミの正義の力を信じたい。
日本の正義を見せて欲しい。