毎日新聞配信のネットニュースに、<多死社会>一時預かる「遺体安置施設」 都市部で利用増加の記事。

すぐに火葬できない遺体を一時的に預かる「遺体安置施設」の利用が都市部で伸びている。多死社会で火葬までの待ち時間が長引き、遺体の保管に困る遺族が増えているためだ。

厚生労働省によると、16年の死亡者数は約130万人と、この20年間で約40万人増えた。一方、火葬場は老朽化や統廃合などで減少し、16年度末で全国に約4200カ所。この20年で半分近くに減った。東京都の葬儀関係者は「都市部では火葬が追いつかない」と明かす。

上記の記事を読みながら、現在の宍粟市に遺体安置施設の必要性は無いかもしれないが、死亡者数の推移とそれに伴う火葬場の老朽化などに関心を持つ必要性があると記事を読みながら思った。