米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)が、三ヵ月ぶりに利上げを決めたの今朝の神戸新聞記事。
記事を読んでいて、アメリカは、少しずつ金利を上げているのか。と日本との違いを感じた。
日本は、超低金利のまま推移していると思っているが、日本も金利上昇局面に入っているのだろうか。不思議に思いながら読み続けた。
記事は、中立金利2.9%に近づいていくように書かれていた。
かなり以前になるが、日本でも年利6%の時があった。退職金を金融機関に預けていれば利息だけでもかなりの金額。
本来、預金によって入るべき利息という名のお金。どこに消えたのだろうか。
銀行利息が上がると国債の利息も上がると思う。大量の国債を発行している我が国。大丈夫?と心配になる。
アメリカの金利が上がると、日本のお金もアメリカへ流出するはずだ。
日本だけが、超低金利って可能なのだろうか?と思いながら今朝の新聞記事を読んだ。