テレビから、新型コロナウイルスの影響、三密を避けるために「食料品などの移動販売車やフードトラック」が多くの方に利用されているとのニュースが流れていた。
スパーなど離れたところに買物に行くのでなく、家の近くに来て頂ける「移動販売車」が高齢者に喜ばれている様子が映し出されていました。
【ベルファストAFP=時事】新型コロナウイルス対策で外出制限下にある住民の支援に、アイスクリームやパンの移動販売車が活躍している。(写真は北アイルランドの西ベルファストで、地元住民に食料品や日用品を販売するアイスクリームトラック)
英国・北アイルランドのベルファストでは1台のアイスクリーム販売車が、食料品や日用品を扱う「超小型スーパーマーケット」に大変身。重症化リスクが高く自宅隔離を余儀なくされている高齢者や持病のある人など、日々の買い出しが難しい住民の生活を支えている。この販売車の所有者が地元コミュニティーグループの呼び掛けに応え、実現した。
一方、フランス西部シャッサン周辺では、パンと食料雑貨品を販売するライトバンが遠隔地の住民の支援を続けている。アルノー・カルニスさんは1996年から週3回、移動販売車で近隣地域の支援を行ってきた。フランスは先月17日からコロナ対策で封鎖下にあるが、カルニスさんはマスクを着けて家々を回る活動を続けている。