今日の午前中、文教民生常任委員会。常任委員会(教育部)の内容を一部紹介。
① 小学校・中学校の夏休み8月8日~16日に関して。1週間余りの夏休みでは家族で一緒に過ごす時間確保が難しいのでは。リフレッシュ期間もなく、さて二学期!と気持ち新たに学校へ行くことに課題がないのでしょうか。
② 教職員も1週間余りの夏休みでは、新学期の準備をするのみで、実質の休みはないと思われますが、如何ですか。
(A) 教職員組合とも協議をしている。8月3日~7日、8月17日~21日は、授業は午前中のみ。午後は休暇となっている。
③ 夏休み8月8日~16日の決定への経緯説明をお願いします。あわせて幼稚園の夏休みが8月1日~31日までとなった経緯説明もお願い致します。
(A) 4月9日~5月31日の間をカウントすると33日間となる。PTA総会などで6日間。33-6=27日間分の授業の遅れを取り戻す。27-23=4日間 4日間は、カバーすることができる。この日程であれば、2学期の体育祭・文化祭・修学旅行などをなくすことなく進めることができる。
(A)幼稚園に関しては、夏季休暇は、7月21日~8月31日であるが、幼児教育を提供したいとの考えからこの夏休みになった。
④ 7月20日~8月末までの、学校並びに家庭での子どもたちの熱中症対策について、市教委の考えをお尋ね致します。
(A)8月3日~7日、8月17日~21日は、学校は午前中のみ。低学年の下校中は、暑い時間を避けての下校となる。グッヅの購入などの対応も考えている。
⑤ 冷房設備がない体育館においての熱中症対策についてお尋ねします。
(A) 体育館では休息を取り、窓を開け、直ぐに休める体制を取っておく。35度以上の時は体育授業を行わない。