昨日の文教民生常任委員会。
健康福祉部の報告事項「平成30年自殺統計及び3月自殺対策強化月間の取組について」の資料に
平成28年・平成29年・平成30年の自死の数と率が報告された。
宍粟市は、残念なことにやはり高い数値となっている。
2年前の2018年3月議会で「命を守る対策を 兵庫県内の市町別自殺者数(率)において、宍粟市は毎年高い数値を出している。市は、この数値をどうとらえ、どんな対策をとり、どう評価しているのかを明らかにされたい。」との一般質問を行った。
この質問に行うに際し、自殺対策基本法の求めに応じ、早い段階から自殺対策を行っている「市」に問い合わせた際、その市の担当者から、その市がおこなっている対策を聞き効果が上がっているお話も教えて頂いた。この事を中心に本会議で質問を行ったのだが、2年前だけの単発に終わっていることを昨日の委員会で改めて反省させられた。
2年前の本会議一般質問終了後、傍聴に来られていた男性より休憩時間に「大久保議員」と呼び止められ、「大久保議員は、自死の問題といじめの問題は、議員生活のライフワークとして取り組むのか」と問われた。私は「勿論です」と答えた。
再度、仕切り直しです。頑張ります。