大阪府摂津市のマンションで8月、3歳の男の子が、熱湯を5~10分程度浴びせられ全身に重度のやけどを負い殺害された事件。
このニュースに心が痛く辛いです。子どもは、親を選べない。
報道されているニュースによると
・松原容疑者が虐待をしていた疑いがあるとの情報を摂津市が複数回受けていたこと。
・前に住んでいた自治体からは摂津市に、母子の生活状況などを踏まえ、ネグレクト(育児放棄)などの恐れがあり、見守りが必要な家庭との引き継ぎがあったこと。
・摂津市は、桜利斗ちゃんが通う保育所から「虐待の疑いがある」と報告を受けていたこと。
が、報道されています。
摂津市議会での「児童虐待」について調べると、昨年の摂津市議会第3回定例会において「児童虐待を防止する支援体制」が一般質問されていました。内容などは、映像配信されていましたので、答弁も含めて映像で見させて頂きました。
昨年の摂津市議会で「児童虐待を防止する支援体制」を質問された摂津市の議員さんに、一般質問の背景などを電話ではありますが、教えて頂きました。
この許すことのできない殺人事件を他市の出来事とせず、宍粟市のあらゆる関係セクションで、再確認見直しを行うべきだと痛感しました。