昨日終日、文教民生常任委員会を傍聴させて頂いた。

因みに私は、総務経済常任委員会の委員であるため、文教民生は傍聴という形になります。

文教民生常任委員会とは、健康福祉部・市民生活部・教育委員会事務局・総合病院の所管事務調査や継続審査を議会が行っている委員会です。

昨日の傍聴時に、気になったのは、委員会時間が短くなったことと委員会への当局からの提出資料が少ないなと感じました。

委員会時間が短いのは、残念ながら議員と当局の議論時間が短くなったからに過ぎない。

提出資料が少ないのは、委員会からの請求が少ないのか?当局が議会への情報提供を渋っているのか?のどちらかです。

教育委員会の所管事務調査傍聴時、議員さんより今日提出する予定の資料が提出されていないのは何故か?との問い。教育委員会は、忘れていたような素振、出来るだけ早く提出する旨をその場で返答された。

議員さんは、教育委員会がワザと意図的に提出予定資料を提出しなかったと見られていたようだ。

市民にとって大切な大切な常任委員会。

議員の中には、毎月の常任委員会を本会議のように「しそうチャンネルやしーたん放送」で市民への情報提供として放送すべきだとの意見を出されている議員もいる。

昨日の文教民生常任委員会を傍聴させて頂いて、常任委員会のライブ放送の議論が再燃するなと直感的に思った。

情報提供が疎かになり、市民の知る権利が阻害されたと思われた時は、市民目線に全てを委ねる道が残される。