今朝の神戸新聞に、若い世代が減り、出生数が減り続けている統計が掲載されていた。

厚労省の担当者の言葉「子どもを産みたい人が、安心して生み育てられるような施策を講じていく」は、言葉だけになっているのを、数値は示しているように感じた。

都道府県ごとの合計特殊出生率は、沖縄の1.89が最も高く、島根、宮崎と続くとの記事。沖縄は都道府県比較の中で、一人当たりの県民所得が、下位の方に位置していたと記憶しています。。

「子どもを産みたい人が、安心して生み育てられるような施策」とは、所得・収入の問題だけではないようです。

一極集中している東京が最も出生率が低く、沖縄が最も高い。答えは、生きていく上での「安心感」なのかなぁと思ったりもします。わからないです。